Markdownエディター - シンプルで強力な文書作成ツール
概要
シンプルでミニマルな設計のMarkdownエディターで、HTMLの複雑さなしに美しい文書を作成できます。このエディターはシンプルさと強力な機能を兼ね備え、プロフェッショナルな見栄えの文書を作成しながらも、コンテンツに集中できる環境を提供します。
Markdownとは?
Markdownは、テキストをウェブサイトのような見た目に整形するツールです。ウェブサイト構築に使われるHTMLは学習が大変ですが、Markdownはこれを簡単な記号で表現します - 例えば、見出しは「#」で表現します。
主な機能
- シンプルで邪魔にならないUI - 余計な要素なしでコンテンツに集中
- リアルタイムプレビュー - 入力しながら整形された文書を確認(切り替え可能)
- カスタムCSS対応 - 文書の見た目をパーソナライズ
- スマートリンクシステム - 複数の文書間をシームレスに移動
- データベース連携 - 柔軟な方法で文書を接続・整理
- カスタムMarkdown拡張 - より豊かな表現のための拡張構文
click → 使ってみる
最近の更新
2025年2月23日
- データベース機能の実装
- メニューからCSSを読み込み可能に
- 使いやすさの向上のための複数の改良
- バグ修正
2025年1月31日
- リンク機能の実装
- 開いたファイルの履歴機能
- リンクについての解説記事の追加
2025年1月30日
- 独自Markdown仕様の変更
- HTML変換機能の作成
- 独自Markdownで写真や動画のリンク作成が可能に
2025年1月28日
- 初期バージョンからの複数の改良
- プロトタイプ宣言の重大な問題を修正
- ウィンドウ中央に幅変更エリアを追加
- テキストエディタの背景を黒に変更
- テンプレート機能を実装
- ファイルを開いた際の「名前を付けて保存」処理の追加
2025年1月27日
- カスタムマークアップがコメント機能と干渉するバグを修正
- 初期文字列の改行問題を解決
- コメント仕様の調整
キーボードショートカット
- Ctrl + S: 保存
- Ctrl + O: 開く
- Ctrl + T: テンプレートを開いて別名で保存
- F5: 更新
- F4: CSS読み込み
- Ctrl + 1,2,3,4...: 番号によるリンクナビゲーション
カスタムMarkdown機能
このエディターは標準Markdownを拡張した独自構文を提供します:
[.クラス名]{
コンテンツはここに
}
これは以下のHTMLに変換されます:
<div class="クラス名">
コンテンツはここに
</div>
これは従来のclass表記が、大変見づらいため制作しました。
::: class_name
:::
もともとの書き方
特殊リンクタイプ
特定のクラスには、ツール側で機能を持たせています。
- Markdownリンク:
md マークダウンファイルへのパス
- URLリンク:
.url ファイルパスまたはURL
- 検索:
.look カッコ内の文書で検索。よく検索する内容を書いておく。プレビュー画面の、lookクラスの要素をクリックすると検索ができる。例:「今日の天気」
- timer:
.timer 秒数指定でタイマー起動。プレビューでクリックでタイマー起動。wav形式の音声を選択することで、鳴らしたい音を鳴らせる。
CSS連携
エディターは文書のスタイリングのためのカスタムCSS読み込みをサポートしています。CSSファイルの読み込み方法:
- アプリ起動前またはファイルを開く前にCSSファイルパスをクリップボードにコピー
- 起動時に適用。一度設定すると、次からは設定不要
- メニューから変更も可能
テンプレート機能
よく使う形式を保存しておき、それを読み出すことができる機能です。
内部実装としては、ファイルを開いて、名前を付けて保存しているだけです。
テンプレートを追加する機能もあります。
これは、文書を現在の文書の末尾に追加する機能です。
データベース機能
データベース機能により以下が可能になります:
- あらゆるファイルを柔軟な関係で接続
- エディターとデータベースビュー間の同期
- 現在の文書にリンクした新規ファイルの作成
- 接続された文書の検索とフィルタリング
使い始めるには
click → 使ってみる
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